DB MODELCARS 専属フィニッシャーの山口です
ボディの調整…です
リヤフェンダーにあるNACAダクトに穴開口を施します
まずはキットの状態です
NACAダクトの後ろ端に開口があるはず…ですよね
いくらなんでもダミーって事はないでしょうから、これを再現していきます
まず後ろ端の位置を保存…する為にニードルでけがいて印をつけておきます
けがいた線の後ろを彫り込みます
今回は彫刻刀を使って、フェンダーまで貫通させました
彫り込みは2段の段違いで、貫通部と板を貼る為用になっています
彫り込んだ部分にけがいておいた線の前面を合わせて、t-0.3mmの真鍮板を接着します
接着した真鍮板の上に黒い瞬着をパテ替わりに乗せ硬化スプレーで30秒…強制硬化…便利です
余分な部分を削ります
サフを吹いて仕上りをチェックしました
大体OKな様ですね
反対側のNACAダクトはカバーで塞ぐ仕様なので今回はこの1箇所のみです…助かります
この辺の細工はボディがレジンなのでプラ素材より遥かにやり易いですね
今回は、ここまでです
最後まで読んでいただきありがとうございます!
次回も、MFH 1/24 Aston Martin DBR9 2008LM の製作を行っていきますので、よろしくお願いいたします(_ _)