DB MODEL CARS専属フィニッシャーの山口です
前回に引き続き、Aston Martin DBR-1を製作していきます
電装の続きです
リアの燃料タンク内に電源位置を変更した結果、配線の取り回し距離が延びて、今の組み合わせでは配線が届かなくなりました
具体的にはこの位なのですが、延長が必要です
マイクラフトの配線はかなり細く、サイズの合う手持ちの配線材はないので、モデラースのプラグコードを代用してみます
接続部の保護カバーを剥いて、予備ハンダをしていきます
ハンダ付けします
あまり電気的な知識がないのですが、外径が0.5Φ位で、通信用の弱電線位の細さです
線が細い為、一瞬ハンダを当てただけでハンダ付けは完了します(熱し過ぎるのと保護材が溶けてしまうので・・・)
繋ぐ位置を互い違いにすると、ショートする危険性が減り、纏めた時のかさばりが小さく抑えられます
この位延長出来ました
スイッチを入れると無事に点灯しました
配線は出来る限り見えない様に隠すのですが、どうしても露出してしまう箇所は、収縮チューブを被せて目立たない様にします
ドライバーズシート側は、ドア下のサイドシルの部分にカバーが取りつくので、配線は比較的隠しやすいです
サイドシルから後方のトランク内の燃料タンクまでは、どうしても隠しきれないので露出となります
次回は、ボディ色を決めていきます
ここまで、閲覧いただきありがとうございました(_ _)