DB MODEL CARS専属フィニッシャーの山口です
前回に引き続き Aston Martin DBR-1の製作を行っていきます
素組状態でもワクワクしますね
レジンパーツとメタルパーツの融合で現代のアストンマーティンに通ずるものがあります
レジンパ-ツの下にはメタルパ-ツが丁寧に段ボールに固定されています
並べて、検品してみました
大きなパーツ類です、全部揃っているようですね
こちらは駆動系、エンジンパーツ、ブレーキパーツです
デストリビューターに彫り込まれている、細かいLUCUSの文字もしっかり認識できます
インストにはパーツリストが無いので、HPから画像をプリントして使用しました
10年程前の1/20F1キットでよくあった、メタルパーツ表面のガタガタ(段差)は全く感じず全体的にスム-スな表面です
MFHの技術の進歩を感じ取れます
ボンネット/ドア/リアフード部分にはメタルパ-ツが使われています
開閉する部分がメタルなのは、経年変化を考えても良いことだと思われます
リベット類は、挽物もありますが、殆どがホワイトメタル製となっております
挽物とタイヤ等です
ホワイトメタルパーツに比べて少ないイメージです
こちらは、ホイール用のスポークです
これらを使用してワイヤーホイールを5セット組み立てるのは、もはや修行の域ですね
ボディ、シート、アンダートレイはレジン製となります
まず製作に入る前に、パーツの洗浄を行います
大きいパーツは、ジップ式の袋に入れ、その他はタッパ-に洗浄液を入れて漬け置き洗いを行います
使用したガイヤノーツのレジンウォッシュの取説には10分でOKとありますが、念のため半日程度浸しておきました
次回は、この続きからやっていきます
ここまで、閲覧いただきありがとうございました(_ _)