DB MODEL CARS専属フィニッシャーの山口です
今回も前回に引き続き、Aston Martin DBR-1を製作していきます
マイクラフト製の電池ボックスです
おおよそ10円玉くらいの大きさとなっていて、とてもコンパクトに納まっています
この電源を2セット使用します
電池ボックスが納まる場所を色々と検討してみました
条件は、模型として見えないところに隠した上でボタン電池の交換が可能な箇所となります
このCR2032のボタン電池でLEDを約48時間程度点灯する事が出来そうです
電池を固定するツメがしっかりしていて、これはこれで素晴らしいのです
ですが、今回の模型で電池を交換する際はとても外しにくなると想定できます
そこで、解決策としてツメを内側に折り曲げて返しシロを小さくし、簡単に電池が外せるように加工しました
椅子を固定するパーツを作り変えます
1.0mmのプラ板に、脚として2Φのアルミパイプを使います
右がデフォルトのパーツです
フロアに走るパイプフレームの上から斜めに3本脚で固定します
改修するパーツは、アンダートレイから垂直に脚が4本生える様にします
この位置に取り外し式で固定するためにもうひと手間掛けます
アンダートレイに1.2Φの穴を開けます
パイプを使用したのは、この様にドリルのガイドとして使うためです
こうすると、脚のパイプのセンターに穴を開ける事が出来ます
穴を開けた後に、アルミパイプの内側に1.2Φのプラ棒を接着します
電池を置いて、その上から椅子の下地を差し込んで固定します
プラ棒は、差し込んだ際に押されて引っ込んでしまうのを防止するため、パイプを貫通して天端まで伸ばしました
シート本体を載せると、電池は見えません
後は、スライド式のスイッチをどこにセットするか考えます
今後、更に仮組を進めて、問題が無ければ電池はこの位置にセットしようと思います
次回は、ドアの製作を行っていきます
ここまで、閲覧いただきありがとうございました(_ _)