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2013/3/21
DBR91/24

MFH 1/24 Aston Martin DBR9 2008LM ~Part-48~

DB MODELCARS専属フィニッシャーの山口です

モデルファクトリーヒロのDBR9の製作を行なっております

今回はウレタンクリアの乾燥待ちの間にボディ以外のパーツ製作も進めていきます

 

 

リヤウイングです

 

ウイングステーとウイング本体の固定方法を考えていました

キットは2本脚のステーとウイングの接地部にエッチングの、いわゆる”のりしろ”がありますが、実車はウイング直にステージが差し込まれていて、取り付けビスなどは一切確認できません(どうやって止まったんだろう?取り付け部が凹んでいてカバーが付いているのかな?)

 

 

今回はキット付属のステーを素直に無改造で使うことにしました

ステーの部分に0.5mmの穴を開け、ウイング本体にも0.5mmの穴を貫通しないように注意して作業します

最終的には、ステーとウイングは、接着剤と0.5mmのリベットで固定予定です

後端にはガーニスラップも付くようですが、このパーツは実際問題、取り付けが難しいです

 

 

次にフロントフィンダーのダクトに付くモールです・・・いわゆるサイドストライクってやつです

キット付属のエッチングですが、断面に凹凸があります

上が削り加工後、下が削り加工前です

 

棒ヤスリでひたすら削るのですが、かなり細かい部品で曲がりやすく作業も大変です

このキットの厚みの厚い方のエッチングは、全パーツ同じように断面に凹凸があります

 

 

続いてディスクブレーキのローター部です

 

 

メタルパーツ基地にベンチレーテッド再現用のエッチングを2枚重ねて、更に上にローターの表面になるエッチングを貼り付けます

このローターですが、スリットというか、短い溝が3箇所づつ確認できます

これは、何の為の物でしょうか?

 

今回は、ここまです

最後まで読んでいただきありがとうございます

次回も、MFH 1/24 Aston Martin DBR9 2008LM の製作を行なっていきますので、よろしくお願いします