DB MODELCARS専属フィニッシャーの山口です
モデルファクトリーヒロのDBR9の製作を行なっております
今回はリヤウィングを取り付けます
カーボンデカールを貼り付け、ロゴデカールを貼り付け、ウレタンクリアを吹き付け→研ぎ出し→フラットクリア塗装までは完了しています
ウィングステーの取り付けはMFHのアルミリベットで固定します
事前に貫通に注意して穴を開けておいて、それに合わせてリベットを短く切っておきます
ウィングとステーを接着しました
ウィング本体はメタル製と結構な重さになります
なので接着は強度と耐久性を考慮してエポキシ接着剤を使用しました・・・使用する接着剤はコニシの5分硬化型のクリアタイプです
エポキシは独特な匂いが臭い(家族に不評)のと、5分型は最初は緩いのに突然硬化が始まるので、使用するタイミングの見極めが難しいです
はみ出すと透明ですが、艶ある状態で固まるのでとても目立ちます
ボディに取り付けました
いろいろな角度から見て、水平、角度を確認しました
曲がったり、傾くとまずいので・・・
乾燥後、翼端板を付けました
塗装の穴を利用してホビーデザイン製の頭が1.0mmのリベットを補強として使用しました
こちらの接着は瞬着の流し込み一発勝負で固定しました
上から・・・
今回、技術的な理由でウィング後端にとりつくガーニーフラップはスルーします
後付けは接着剤が小さい上にウィング後端が端部で急激にラウンドしているので、密着させるのは難しいです
先付けはカーボンでカール貼りと、研ぎ出しがとてもやりずらくなり、こちらも難しいです
結果今回は技術力のなさを理由に取り付けを諦めました・・・汗
ちなみに実車はこんな感じです
ガーニーは後方だけではないように見えます
今回はここまです
最後まで読んでいただきありがとうございます
次回も、MFH 1/24 Aston Martin DBR9 2008LM の製作を行なっていきますので、よろしくお願いします