1914 Coal Scuttle
Build Period : 1914
Quantitiy Built : 1
走り屋ライオネル・マーティンと技術屋のロバート・バムフォードが自動車修理工場を立ち上げ、販売していたシンガーをチューニングして各地のレースに参戦、現代の日本でもありそうな話だが…ある程度のところで良いクルマが欲しくなる
そこで2人は1913年イソッタ・フラスキー二のシャシに4気筒サイドバルブエンジンのコベントリーシンプレックスを搭載した”Coal Scuttle”を設計する
この車は各地のレースを転戦しながら磨き上げられ、1914年ロンドン郊外アストンクリントンヒルクライムレースにライオネル・マーティンが優勝、これを記念してアストンマーチンの名が誕生するのである