2006年からデリバリーされ、通称ベビーアストンなどと呼ばれたV8VantageにASM仕様が加わったのは2007年。
すでに13年経過しているASM(オートシフトマニュアル)のクラッチジャダーやショックに悩まされる個体も少なくありません。

乗り方にもよりますが、ASMでのクラッチ寿命は35,000km～40,000kmと言われています。
走行距離が少なく症状に悩まされている場合は、再学習により改善する可能性はありますので一度ご相談ください。

 

TCM(トランスミッションコントロールモジュール)にアクセスし各数値を確認しながら作業を行います。
残念ながら専用テスターを使用してもクラッチ残量は確認できません。

 

記憶されている数値をリセットして再学習を行っていきます。
クラッチ交換は高額修理になりますので、再学習後の状態判定によって的確な交換時期をご提案いたします。

ASM診断料　12,000円～　※冷感状態からの学習が必要となりますので、車両を預からせていただきます。